InstantWordPressのおさらい
ローカルにWordPressをインストールするのにとても便利なInstantWordPress。
しばらくぶりに触ろうとしてちょっとまごついたので、おさらい。
InstantWordPress本体のダウンロード。http://www.instantwp.com/
ここからダウンロードしてきたファイルの .exe を開き、インストール先にUSBを指定してセットアップしました。
USBに入れておくと、別のマシンでも使えます。
InstantWordPress Version 4.5では、PHPは5.3.2です。
公開用のサーバーのPHPがそれ以上だと、うまく動かないプラグインがあるかもしれないので注意が必要かと思います。
このままでも構いませんが、最新版のWordPressを使うためには、WordPressのファイルをそっくり入れ替えます。
iwpserver > htdocs の中にあるwordpressです。
WordPress 日本語 https://ja.wordpress.org/
ここから最新版をダウンロード。
私の場合は、最初から複数のWordPressをインストールする予定だったので、
WordPress
WordPress02 ・・・のように名前を変えてhtdocsにフォルダを作りました。
2つめ以降のWordPressのために、手動でデータベースを作ります。
InstantWordPressを起動して、MySQL Adminをクリック。
ユーザー名はroot、パスワードは空欄です。
Newを押して、新しいデータベースを作成。
この段階ではテーブルはできていません。そのまま次の作業に移ります。
それぞれのWordPress で、wp-config.php を設定します。
手順は、wp-config-sample.phpをテキストエディタで開き、必要箇所を書き換えてwp-config.phpとして保存。
書き換えるのは、
データベース名、データベースのユーザー名、データベースのパスワード。
下の画像は wordpress02の例です。
もう一度InstantWordPressの画面から WordPress Adminをクリック。
適当に入力して、インストールを進めます。
ログインをクリックすると管理画面に入れます。
二つ目以降のWordPressをインストールするには、やはりInstantWordPressの画面から WordPress Adminをクリックしますが、その時にブラウザに表示されているURLを見て、thpp://****/wordpress/ wp-login.php のうち、wordpressの部分をwordpress02のように書き換えて再表示させます。
後は同じ手順でOK。
とてもらくちんです。