過去の傷からの回復
久しぶりの投稿です。
励ましてくださった皆様、ありがとうございます。
体調が悪かったり、くじけたりしていますが、生きてます！
牧会ジャーナル2010年夏号の目次で、目に留まったのが「過去の傷と被害者感からの回復を目指す」という記事。
基本的に牧会者向けの雑誌ですから、そのような視点で書かれているわけですが、私の場合は、自分のための指針をいただきました。
被害者感、被害者意識。
それは誰かに怒りや恨みを持つことで、自分の痛み、悲しみから目をそらせようとする心の働きだということ、ドッキリします。
本質的な問題に立ち向かうことはもっとつらい・・・そのとおり。
この被害者意識を克服しないかぎり、いつまでも重い心をひきずって生きていかなければなりません。
「赦しなさい」
わかっていても、できないから苦しいのも事実。
でも、やはり前に向かって歩き出さないといけませんね。
この記事で特に教えられたことは、「自分で自分の生き方に責任を持つ」ということです。
気長に自分につきあってやろうではありませんか。