聖書を聴く
自宅から教会まで、歩いて、電車に乗って、乗り換えて、また歩く・・・かなり時間がかかります。
電車が混んでいなければ本を読むのもいいのですが、疲れたときは目をつぶってしまい、最近はあまり読めません。
そこで、耳を使うことにしました。
聖書を聴こうかな・・・と。
いのちのことば社から「聴く聖書」が発売されていますが、かなりお値段が高いので、私はNew International Versionを使っています。
このNIVも近く改訂されるようですが・・・
片道で、ヨハネの福音書をちょうど聴き終わるくらいでした。
この朗読CDは、dramatizedと書かれていて、つまりドラマ仕立てなので、迫力がある反面、自分の思っていたキャラクターと違う?と感じる場面もあります。
一方、詩篇などは、新鮮です。
普段、私たちは、聖書を開いて、お行儀よく詩篇を読むのですが、このドラマ仕立ての朗読を聴くと、詩篇の作者が、まさに神様に向かって、心の底から叫んでいるのがわかります。
聖書は、生きておられる神様と、生かされている私たちの、たましいが出会い、響き合うところなんだと思わされます。
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