「目標」ではなく、「目的」を見つめよう
また励まされる本に出会いました。
『夢の設計図の描き方』
この著者は、とても優秀な方なんでしょうけれど、名もない凡人にも、それなりの夢を持って進もうという気にさせてくれます。
目次だけ見ていても、いいな、と思うフレーズがあります。
・夢しか実現しない、夢だけが実現する
・ぶれない「自分軸」を持とう
・みんなが共感できるコンセプトを作る
・人を嫌いになったら負けだと思う
・たくさんの人と会い、たくさんのことを学ぶ
・人に与えられる自分になる
・「目標」ではなく、「目的」を見つめよう
この中で、特に考えさせられたのは、「目標でなく目的を」ということでした。
私自身、半年前にそれまで13年過ごした場所から大転換、何もないところからの再出発でした。
神様の導きと信じ、聖書のことばに信頼して歩み出した道です。
それなのに、先の見えない、荒れた土地・・・日も暮れかかる・・・不安になることがないわけではありません。
だからこそ、いつも初心に返ることが必要なんだと思います。
何のために私は人生をかけようとしているのか。
目的を見失いさえしなければ、その目的に向かって一歩進むことが幸せだと言えるのではないか、そんな気がします。
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