terrible teens
ずっと前、読んでいた本に terrible twos ということばがあり、これは何だろう?と疑問に思っていました。
やがて子育てをするようになって、「魔の2歳児」ということがわかりました。
自我が芽生え、親の言うとおりにはならない時期。
我が子もそれなりに魔の2歳児を過ごしたのだと思いますが、どうやら「イヤ」とか「ダメ」という語彙がなかったらしくて、ついにそのようなことばを口にすることなく、言い返しや反抗もなく、話せば分かる妙な子どもでした。
今でも、問題がないわけではありませんが、特別反抗することもなく、毎日帰宅すれば、こちらから何も聞かなくても学校でのできごとをあれこれうれしそうに話すような高校生です。
でも、今朝、「魔の2歳児とのつきあい方」のような記事をネット上に見かけて、 これは中学生、高校生も同じだなあと感じるところがありました。
たとえば、子どもは別の人格をもった存在。思いどおりになるものではない、と考える。
親は、早い時期に、そう割り切った方がいいでしょう。
そして、「待つ」というのがありました。
魔の2歳は1年そこらの短い時期だから・・・ということです。
うーん、どうでしょう。
程度の差はあれ、親の苦労は一生続きそうですね。
terrible teens でもあり lovable teens でもある。
子どものほうも同じように親に苦労しているのかもしれませんが。
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