誠実
「わたしは誠実を喜ぶが、いけにえは喜ばない。
全焼のいけにえより、むしろ神を知ることを喜ぶ。」
ホセア6:6
「誠実」=ヘブル語の「ヘセド」には、善、いつくしみという意味もあります。
そしてこの誠実は、契約に対する(あるいは、契約に基づいた)忠誠心、愛を意味することばだそうです。
私たちは、人を見て、誠実だとか誠実でないとか言いますが、必ずしもそこに契約があるわけではありません。
自分自身も神さまに対して誠実でないと思うことがあります。
でも、「契約」がまず先にあったこと、それも神さまの一方的な恵みの契約であったこと、そしてそれがどのような契約であったか、を思い出すことが何より大事なのでしょう。
気分は続かないけれど、事実は変わらない。
- 夕があり、朝があった
- 神はわがやぐら