神はわがやぐら
気がつけばもう3ヶ月もご無沙汰しているではないですか。
忙しいか、落ち込んで書けないかのどちらかですが、この3ヶ月はほんとうにたいへんだったなと思います。
昨日11月24日は、ジャンガリアンの「あおのしん」が亡くなって2年の日でもあり、私の結婚生活最後の結婚記念日でもありました。
今年で結婚20年。長かった。
さて、あおのしんがいなくなって1年半後に、同じジャンガリアンのオスカーを送り、8月からはセキセイインコのトーマと暮らしています。
この子は最初緊張していて、慣れるのに3週間かかったものの、今はすっかり家族の一員です。
いつも上機嫌で、新しい遊びを考えては前向きにトライ。
「空の鳥」ではなく「かごの鳥」ですが、明日の心配など全く無用で今という時を楽しく生きている姿に教えられ、励まされ・・・。
小さいけれど「必要な助け」だったと感じます。
長い間、睡眠障害も続いていて、気持ちよく目覚めるということがほとんどないのですが、今朝は布団の中で起きなくてはと考えていたとき、「神はわがやぐら」という讃美歌が心に響いてきました。
神さまが味方をしてくださるのに、何を恐れているのか・・・。
詩篇46篇1節
神はわれらの避け所、また力。
苦しむとき、そこにある助け。
思えば、明日どうなるか分からない、という日々が20年近く続いて、でも今日まで守られてきたのです。
無理してがんばらなくてもいい。弱音を吐いてもいい。
このやぐらに逃げ込み、助けを受ければいい、そうやって今日一日、与えられた仕事をやっていこうと思います。
- 誠実
- 可憐にしてワイルド!