クリスチャンにとって信仰とは?教会とは?
世界の様々な地域によって、クリスチャンのあり方というか、信仰の持ち方や教会についての考え方はずいぶん違うのだろうなと思います。
日本では、クリスチャンであることによって、特別に社会的、経済的な利益を受けるということはなく、むしろ少数派であるために、不利益に甘んじなければならないこともあります。
そういう意味では、決してこの世の御利益を求めてクリスチャンになるということではないでしょう。
ただ、気をつけていないと、ある程度、キリスト教信仰を、自分の生活のために「役立てる」という視点でとらえてしまう恐れはあると思います。
自分の生活を邪魔されない、居心地のよい教会であってほしい。
自分が変わるより、教会が、牧師が、自分に都合よく変わってほしい。
ところが、そのことに気づかないし、認めたくもないのですよね。
自己吟味を忘れないようにしたいと思います。
- 福音をどうとらえ、どう伝えているか
- 「傷ついた」「傷つけられた」