新聖書講解シリーズが・・・
いのちのことば社の新聖書講解シリーズがリパブック化されますね。
2010年 限定復刊
今度のは、何冊かずつの合本になるようです。
新約は、最初のを全部持っているのですが、旧約は半分程度しか手元にないので、チャンスかも。
先日、新約のほうの新聖書講解シリーズ「テモテへの手紙」を読んで、感じたことがあります。
「テモテへの手紙」は、パウロが、弟子のテモテにあてて書き送った「牧会書簡」と言われるジャンルに属するものです。
この講解が出版されたのは、もう四半世紀ほども前だと思いますが、日本の教会の実情に少し触れた部分があって、それは今でもそのままあてはまるところがあるのです。
時代は昭和から平成に変わり、社会も様変わりしてはいますが、教会の内部では、同じような問題を抱えていたりするものなんですね。
だからこそ、慣れっこになることなく、自分の経験だけに頼ることなく、ほんとうに聖書に聴いていくことが必要なんだと思います。
- 満天の星
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