支えられて
昨年の終わりから、少しいろいろなことがあって、くじけていました。
がんばれない、がんばるのやめよう・・・ある意味で開き直って、仕事や仕事のための勉強はスローダウン。
子どもとハムスターとのささやかな暮らしに心を休めようと・・・
でも、何も有意義な働きができない自分が情けなく、つらくなっていくのも事実。
私は何をしているのだろう、今まで何をしてきたのだろう・・・
そんなときにいただいた励ましのことば、ほんとうにうれしく思いました。
誰かに、存在を肯定してもらえることで、生きる力が与えられるのですね。
感謝の思いでいっぱいです。
数年前、とてもつらい状況にあったとき、新約聖書・ペテロの手紙第一に支えられていたことを思い出します。
1:3 私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神は、ご自分の大きなあわれみのゆえに、イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことによって、私たちを新しく生まれさせて、生ける望みを持つようにしてくださいました。
「生ける望み」 living hope
希望をもつこと、いいえ、希望を与えられていると知ること、それが私には必要でした。
そして、今日まで「みことばの光」では、この第一ペテロを読むことができました。
これも神さまの配慮だったのだなあと、深く広い愛を思います。
- 孤独を感じるということ
- 血の通った宗教