私の神、主よ
「私の神、主よ。私があなたに叫び求めると、あなたは私をいやされました。」
詩篇30:2
神さまを「私の神」と呼べるか、それは自分の心の状態を測るひとつの指標であるかと思います。
「私が栄えたときに、私はこう言った。「私は決してゆるがされない。」」(6節)
詩人は、自分が高ぶっていたことを素直に認めています。
逆境にある時、その環境や不安、焦り、絶望感でいっぱいになってしまって、自分自身の高慢に気づかないことがあります。
でもどうか、そのことを認め、あわれみを請うことができますように。
「私のたましいがあなたをほめ歌い、黙っていることがないために。」(12節)
- 弱り果ててはならない
- わが祖国