新しい事をする
すっかり疲れてしまった身体と心に、今朝の涼しさが優しい。
イザヤ43:18-19
先の事どもを思い出すな。昔の事どもを考えるな。
見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。
あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。
過去を思い出すな、考えるな。
神が新しい事をされる。
どんどん闇が深まるような状況の中で、このことばにとても励まされたのですが、一方で、「でも、これは私に言われていることではないし・・・」という信頼しきれない思いも起きてきます。
先の事、昔の事とは、出エジプト。
新しい事とは、まずはバビロン捕囚からの解放。
私に何の関係があるのか。
しかし、新しい事は、究極的な「救い」につながっています。
それならば、私に無関係どころではありません。
さらに、過去を思い出すなとは言いますが、過去、自分の人生になされた神のみわざを思い起こすとき、確かに個々の「新しい事」を体験してきたではないか、と気がつきます。
しばらくこの聖書のことばを心に留めて行きたいと思いました。