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A Ray of Hope

希望学

昨日、NHKのクローズアップ現代で、「希望学」がとりあげられていました。
キーボードでkibougakuと入力しても、自動的には変換されません。「失敗学」のような、新しい学問で、2005年に東京大学で始まったという。
普通は人間の内面、こころの問題としてとらえられる「希望」を、社会的な視点で研究しようということらしいです。

テレビをゆっくりみることができなかったので、東京医大学社会科学研究所希望プロジェクトのホームページを読ませていただきました。
このように書かれていました。
 そもそも希望とは何か。
 希望とは「具体的な何かを行動によって実現しようとする願望」だ。

社会的にも個人的にも、希望とは、今手にしているものを維持するとか、守るということではなく、今は持っていないものを手に入れたい、実現していないものを現実のものにしたいと願うことであって、しかも、そこには具体性と行動があります。

希望は、人から人へ伝えることができる。共有することができる。
それも希望の特性だと思います。
HFIのミッションは、貧困地域に住む人々が希望を持って生きるように共に行動すること。
希望をもてない状況だから、外からの支援が必要になります。

聖書は希望の書と言ってよい。
新約聖書が書かれてから2000年、世界中がほんとうに平和で幸福であったという時代はないと思います。
しかし多くの人々が聖書によって希望を与えられ、他の人に希望を与え、希望を共有し、幸せな社会を作ろうとしてきたのではなかったでしょうか。
もちろん、聖書によるだけではないけれど、希望を後生に残すために労苦した人たち、いのちを捨てた人たちがいて、今、私たちが生きているのだと思います。

この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。
 ローマ5:5


A Ray of Hope
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