詩篇46篇1-3 神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。 それゆえ、われらは恐れない。たとい、地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも。 たとい、その水が立ち騒ぎ、あわだっても、その水かさが増して山々が揺…
Read moreそれぞれの道
復活されたイエスさまは、ペテロに従う思いを確認させ、投獄と殉教が待っていることを示し、その後で、「わたしに従いなさい」ともう一度、働きに召されました。(ヨハネ21章) では、他の弟子はどうなのか、ペテロが気になるのも無理…
Read more主がささえておられる
人の歩みは主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。 その人は倒れてもまっさかさまに倒されはしない。主がその手をささえておられるからだ。 詩篇37:5-6 主が人の歩みを確かにされる、というのは聖書によく出てくる…
Read more敵をも和らがせる
「主は、人の行いを喜ぶとき、その人の敵をも、その人と和らがせる。」 箴言16:7 新改訳聖書には、ここに脚注が付いていて、創世記26:26-31、Ⅱ歴代誌17:10と書いてあります。 創世記のほうは、井戸をめぐって…
Read more貧しい者
教会で一緒に通読しているところは、伝道者の書に入りました。 5章~6章には、富と貧しさについての考察があります。 現代日本の社会を見ても、国際的な格差を見ても、まさに「身につまされる」思いがします。 新約聖書で「貧しい」…
Read moreオルパとルツ
旧約聖書のルツ記は、4章からなる短い物語。 異国の地で夫と息子たちを失ったナオミは、ふたりの嫁を連れて、ふるさとユダへ帰ろうとします。 本当にこれがいいのだろうかと、ナオミは考え続けていたのでしょう。 途中で、嫁たちに、…
Read moreわが祖国
選挙の開票のせいか、悪天候(一晩中、嵐のような雨風)のせいか、今朝は新聞が届くのが遅くて、5時を過ぎていました。 ドアを開けて新聞を取ると、配達のお兄さんが振り返りました。 雨風の中、朝からご苦労様。 特に新聞を待ってい…
Read more私の神、主よ
「私の神、主よ。私があなたに叫び求めると、あなたは私をいやされました。」 詩篇30:2 神さまを「私の神」と呼べるか、それは自分の心の状態を測るひとつの指標であるかと思います。 「私が栄えた…
Read more弱り果ててはならない
ヘブル12:5-6 「わが子よ。主の懲らしめを軽んじてはならない。主に責められて弱り果ててはならない。 主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである。」 世界は矛盾や悲惨な出来事に満ちて…
Read moreいらだちへの対処
伝道者の書7:9 「軽々しく心をいらだててはならない。いらだちは愚かな者の胸にとどまるから。」 この「いらだち」は、ヘブル語の「カアス」。 憤激で煮えたぎるような怒り、いらだち、悲嘆を表すそうです。 少しイライラする、と…
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